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INTERVIEW No.02

一人一人を尊重してもらえる会社

店長

井貝 龍星

入社を決めたきっかけ

僕が入社を決めたきっかけは桑原の影響が大きいかと思います。桑原とは小学校からの友人で、別の夢を追いかけて共に東京へ上京してきました。夢も中途半端、生活も中途半端、そんな状況が続いているとき先に早石のもとで働き始めていた桑原から、「飲食業界の改革を目指す早石社長のもとで一緒に働かないか」という熱い話をされたのがきっかけで働き始めました。

正直こんな単純な話ではなく、夢を追いかける為に上京すると親の反対を押し切って出てきた手前「東京で就職」というのは僕自信全く予定していなかった出来事ですが、入社して早石と出会い一緒に仕事をしてみてその人柄と熱意に感銘を受け今では「Lifraise」の未来が僕の未来だと思い仕事に取り組んでいます。

飲食店で働いた理由に関しては入社前のアルバイトが居酒屋でアルバイト店長までやっていたことも大きいとは思いますが、どちらかというと早石が飲食店の社長だったというのが本音です。これがアパレルの社長が早石だったら、僕はアパレルの仕事をしていたかもしれません。笑

入社前はどんな仕事をしていましたか

・大手飲料メーカーの営業と販売
主に2トントラックで1区画を任されその区画内の自動販売機、スーパーなどを管理する。その管理を行いながら新規開拓営業を行う。東証一部上場の大企業ということもあり、入社式や研修。申請のシステムなど管理が徹底されていたように感じる一方、コンプライアンス的仕事のやりづらさも同様に感じた部分もあった。これから「Lifraise」という会社が大きくなり一緒に働く仲間が増えた際そのような気持ちにはさせたくない。

・岐阜県のプラスチック会社 工場ライン作業
主にプラスチックの仕上げを何千個と1日中やる。3勤交代制で1週間ごとに働く時間が変わる。昼は社食があったのだが弁当ではない学校給食みたいな感じで、それだけでも1日の息抜きになった。今思うと食事の大切さを痛感する。

・大手居酒屋チェーン 店長
やはりチェーン店ということがあり誰がやっても同じものが出せるようマニュアルが全てだった。ドリンクの氷の数まで決まっている。そうでないと管理できないのかもしれないが、やはり今の営業スタイルのお客様に寄り添った柔軟なスタイルの方が理想だと思うし僕もいちお客様として店を選ぶ際、そのような店の方が嬉しいと思う。

入社から現在までの流れ

入社したときには、まだ浦安のひもの屋1店舗だった為まずはそこで働きました。今までの居酒屋での仕事が、全て間違いだったと思いました。

大きく違う点はお客様に対する意識です。今までは来て頂いたお客様をただこなすという感覚から、1回の食事を特別なものとして満足して頂くというものです。その気持ちの持ちよう1つで、自分自身のお客様に対する行動が変わりました。

1ヶ月後に調布市仙川町にあるきちんと仙川店が、オープンすることが決まっていました。僕はそこで店長を任され今に至ります。今はその間にオープンした店舗のアルバイトの管理なども任されるようになりました。

この約2年間コロナ禍の影響など様々なことがありましたが社内で検討し、比較的僕自身の意見を尊重してもらい自由な営業スタイルで仕事をさせて頂いてることで、とても楽しく濃い時間を過ごしているなと実感しています。

今までに印象に残っているエピソードはありますか?

今までに一番印象に残っているエピソードはコロナ禍での営業ですね。

店長になって3か月目の12月、宴会などをこなし600万円を越える売上を達成するなど、比較的に順調な1年目だと感じていました。だから自分の店舗が売れなくなるという不安があまりなかったです。

そんな中、世界で猛威をふるっているコロナウイルスの影響を受け、ついにはお店を6時間開いていて1度もお客様が来店されない日が出てきました。

正直、毎日何をしても売上があがらないお客様がこない。何が悪いのか、そんなことを考える毎日でした。それでも社員一同諦めず昼慣れない弁当販売をしたり、お店の宣伝をLINEを使ったりInstagramを使ったりと試行錯誤を繰り返しました。

その中でUber Eatsの導入などを出来たことも、コロナ禍から得たものと考えています。まだ現在は(令和3年5月)完全復活なんてものはほど遠いですが、この経験は確実に将来に活きてくるものだと確信しています。

Lifraiseの強みとは?

なんといっても若さだと思っています。

これは年齢的な問題ではなく、これが40歳になってもこの感じは変わらないと思っていますし変わって欲しくないともおもいます。これだけだとものすごく根性論的な話になってしまいますが、僕も根性論は嫌いです。それで会社が成功するなら全ての会社がうまくいってると思います。

ただ1つ目標を掲げたときそれに対して貪欲に向き合える。失敗したのであれば問題をあげ即座に解決する。うやむやにはしない。そういう熱い意思を持っている若さ、これがLifraiseの強みです。

入社して変化はありますか?

大切なものに対するものさしが変わってきたかなと思っているくらいです。これもまだ、変化途中というか変化し始めくらいだと思います。

お金の使い方、時間の使い方誰と出会って、どこに時間を使って、何を得るのか。そしてどうインプットしてどうアウトプットしていくのか。全てが形になってはいませんがこれが正しく出来るようになったとき、僕の生活や周りの環境は良い方向に変化していくのではないかと思っています。

今後の目標はありますか?

今後の目標は育成です。今はどちらかというと、管理という仕事をしていることが多いです。お店の管理、スタッフの管理でもそれでは会社も僕も停滞してしまいます。だから今後は新しいお店を立ち上げ、軌道にのせたり新しく入ってきた社員を育成して会社全体が向上していけばと考えています。

それをすることが、僕自身の育成にも繋がっていくのかなと思っています。

Lifraiseで働いて良かったこと

社員及びアルバイト一人一人を尊重してもらえることです。頑張ってることには頑張ってると、間違っていることには正しい指摘をして協力して修正してくれる。そんなところが良いところです。

恥ずかしながら、特に取り柄のない僕でも気にかけて評価してもらい期待してくれる。それが、仕事のモチベーションに良い方向に影響を受けているなと感じています。

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