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INTERVIEW No.01

助け合える仲間がいるのが最大の強み

取締役副社長

桑原 羽耶人

入社を決めたキッカケと飲食で働いた理由

早石の人間性に魅了されたことです。
早石との出会いは早石が勤務していた登戸の居酒屋で、自分はアルバイトととして働き出したのが出会いです。
当時、独立を目指していた早石の熱量が凄くて、気合いが目に見えたというか迫力があったというか魅力が凄くありました。そんな人を見たことなかったので、すぐに魅了されました。
約2週間位の短い間でしたが、とても濃い充実した時間を過ごしたと思っております。
飲食業に拘ってバイト先を見つけた訳ではないので、飲食で働いた理由は特に無いのですよね。

入社前はどんな仕事を

出身が岐阜のプラスチック会社3年間勤務後、お笑い芸人を目指し上京してきました。(約2年で諦めました)

入社前から現在までの流れ

当時は芸人として売れる事だけを目指していたため飲食業にそこまで興味はありませんでした。芸人として地方に営業に行ったり、地下ライブに出たり、とある芸人さんのDVD作製を手伝わして頂いたり、色々経験出来たなと思います。しかし、どこか違和感を感じこれがやりたい事なのかと自問自答する日々を過ごしていました。

そんな中での早石との出会い。

アルバイトの僕に、接客の仕方から魚の捌き方。手紙3枚に捌き方が丁寧に書かれたものを貰って、家で予習復習をしていたのを覚えています。(4年経った今でも大事にとってあります)1度早石とは離れるものの再度、新丸子のお店で店長をしている早石の元で働くことに。

新業態、新店舗、店長という責任から毎日お店に寝泊まりしている早石を見てどこか負けてられないなあと闘争心が出てきて、「今日は自分が泊まるので、帰って下さい」と何度も伝えましたが大丈夫だからと言われ、帰されたのを覚えています。あまり信頼されてなかったのかも、、、(泣)

芸人として売れていない僕は毎日が暇で毎日アルバイトしていました。早石と毎日10時間位居ました。それだけ長く居ると嫌になるかなと思いきや、どんどん魅了されていく。いつしか早石を立派な社長にしたい。何か手伝いは出来ないかと考えるように。

もうそうなれば早い話。芸人を辞め、早石が独立したお店で働かせて下さいとお願いをし即日勤務!当時住んでいた川崎市から浦安市まで毎日電車に揺られ、始発で帰る。半年は余裕で休まず!最高に気合いでした。沢山のお客様に来店して頂く為の試行錯誤。

何も出来ない僕はとにかく誰よりも長く働き誰よりも元気に接客し、売上を作る。それしか出来ませんでした。そんな流れで相方だった井貝も無理矢理一緒に働かせて、現在の4店舗になりました。

印象に残っているエピソード

みんなで旅行に行ったり、釣りに行ったりですね。辛い思い出もなぜか笑い話になるし、もう2度としたくない経験も笑い話になる。そんな仕事や仲間って、最高ですよね!

Lifraiseの強み

みんなが『どうしたらもっと良くなるか』と常に考え、行動し、熱を帯びているため自分も負けてられないと奮闘する日々。新メニューや試作はとにかくやろうとやる前から良し悪し決めず、お客様が喜ぶなら!精神をみんなが持っているから助け合いも出来る。

みんなが自分の事は二の次、まずはみんながみんなの事を考える。

仲間であり、良きライバル。各店舗の売上は気になるし、負けたくない。売上が多い=沢山のお客様が喜んでくれている。日々切磋琢磨し合えてる、助け合える仲間がいるのが最大の強みではないのかなと思います。

今後の目標

ただの大衆酒場では淘汰されてしまう。コロナ渦で馴染みのお店も閉店してしまった。お客様が本当に求めているもの、こんなお店があったらいいなを実現して柔軟に戦い方を変えて攻めていきたい。

まだまだ若い会社だからこそ、1店舗ごとに全勢力を注ぐ。勢いではなく、今は慎重に攻める。攻める気持ちは忘れない。お客様が毎日でも食べたいと思う、美味しい料理に気持ちの良い接客。当たり前を当たり前に。攻め時、引き時をしっかり見極める。

欲を言えば、地元岐阜県にお店を出店したいなと思ってます(小声)

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